ロックダウン中は、スーパーマーケットやドラッグストア、オンラインで入手できるイギリスのブランドの商品を試して楽しんでいます。最近の英国のお気に入りはこちら!
△キャタピラー・ケーキです!イングリッシュガーデンの美しい英国らしい可愛らしいケーキは子どもたちにも人気で、英国のどこのスーパーマーケットでもオリジナルのキャタピラーケーキが売られているのだそう。こちらは、元祖M&Sの『Colin the Caterpillar』です。
△足にはしっかり靴紐を結んでスニーカーを履いています。
△続いてこちらは、Sainsbury’sの『Wiggles the Caterpillar』です。パッケージに蝶々のマスクが付いていました。
△なかはチョコレートのスポンジにチョコレートバタークリームを挟んだロールケーキ。周りを薄いミルクチョコレートでコーティングして、上にはマーブルチョコレートが乗っています。顔と足はホワイトチョコレート。
△Waitroseは『Cecil the Caterpillar』
他のスーパーマーケットでは、Morrisonsは『Morris the Caterpillar』、Aldiは『Cuthbert the Caterpillar』、Co-Opは『Charlie the Caterpillar』、Asdaは『Clyde the Caterpillar』、Tescoは『Curly the Caterpillar』という名前で売られているそうです。
△コリンが5匹並んでいるミニサイズもあります。
M&Sで1990年に登場してからたくさんのお祝いの席にも登場してきたキャタピラー・ケーキ、ジョンソン首相のバースデーケーキに選ばれたこともあるそうです。そして昨年2020年8月26日には、この『Colin the Caterpillar』の30回目のお誕生日が祝われ、 ファンの間ではNational Colin the Caterpillar Dayと呼ばれるようになったとかならないとか・・・
△コリン人気はM&Sではケーキにとどまらず、グミやキャンディなどさまざまなお菓子のシリーズにコリンを見かけます。
また、青虫Colinと並んで、豚のPercyのシリーズも人気なようで・・・
△『Colin the Caterpillar』の隣には、『Percy Pig』のケーキもありました。青虫ケーキも豚ケーキも、日本では見かけないケーキではないでしょうか・・・?
△さて一方ロシアでしか見かけない、でもロシア人に愛されているケーキといえば、鳥のミルクがあります。この世には存在しないはずの“鳥のミルク”というユニークなネーミングは、この世には存在しないほど美味しい!ということで、呼ばれるようになったとか。