モスクワからロンドンへ来て、自炊生活でなんといっても驚くのは食材の豊富さ!スーパーマーケットでもより幅広い種類のお野菜が入手できるようになりましたが、ロンドン各所にある日本食材店では、モスクワではなかなか入手できなかったお野菜なども購入できますし、もちろんお値段は割高ですが恋しくなったら日本の味を堪能することもできます。Finchley Road駅近くのNatural Naturalへ。
△日本のような南瓜にさつま芋!中国市場で旬の時期になると売り出されるので、楽しみにしていました。(☆【ロシアの食】秋はほくほく・・・いも、くり、かぼちゃ!)
△ごぼうは、モスクワのレストランでたった一度出逢ったきり。いつも日本へ帰国した際に乾燥牛蒡を持ち帰っていました。レンコンは、こちらも中国市場へお買い物に行った際のお楽しみでした。
△豊富な日本のお米コーナー。モスクワでは、ロシア産のイタリカを美味しく頂いていましたが、やっぱり比較すると日本のお米の美味しさは世界一です!(【モスクワで日本食材】ロシアで美味しいお米は・・・?)
△和食に使いやすい薄切りのお肉は、しゃぶしゃぶにも使えるような薄切りがありました。ロンドンではスーパーマーケットでもスライスされたお肉を購入できます。塊のお肉が主流だったモスクワにも、薄切りお肉の革命が起こりました!(【ロシアのスーパーマーケット】薄切り肉、革命!ミラトルク・スーパーマーケット)
△日本のようなお惣菜や三角おにぎり!ロシアのスーパーマーケットのアズブカ・フクーサでも、の日本フェア以来、いつも見かける商品のひとつになっていました。(【ロシアのなかの日本】アズブカ・フクーサで日本の魅力フェア!)
△ロシアでもお寿司ブームによりお醤油は一般のスーパーマーケットでも入手できましたが、それ以外の調味料が必要になったら日本食材店が頼りになる存在でした。
☆日本食材店«НИППОН»ニッポンへ 2020【モスクワで日本食材】【新型コロナウイルス感染対策】
☆【モスクワで日本食材】日本食材店 «НИППОН» (ニッポン)ツヴェトノイ・ブリヴァール店 2017
☆【モスクワで日本食材】日本食材店 «НИППОН»(ニッポン) Новослободская店
△なんと日本から輸入されたお野菜やお刺身、西京焼きや麹漬けのお魚も。
△高知県産の茗荷や大分県産の青紫蘇、水菜やにら,エノキダケや舞茸、しめじなどの日本のきのこ類
△冷凍コーナーには、練り物類や納豆、油揚げなども。
なんでも揃うこの日本食材店、日本人のお客様だけでなく英国人のお客様もたくさん利用しています。ベジタリアンの多い英国では、日本食はとても人気があります。
△ちなみに、“郷に入れば郷に従え”で、外国では地元のマーケットや市場で食材を調達することが多いのですが、ちょっとした子どもたちの集まりに喜ばれるのが日本の駄菓子!3つのチューイングキャンディのなかのひとつがすっぱいロシアンルーレット風の「そのまんまソーダ」や笛のように鳴らせるラムネの「フエラムネ」(おまけのおもちゃつき!)などはいつも大人気です。ラムネや日本のドレッシングなども話題が広がり喜ばれました。(☆【ロシアの流行】ラムネとレモネードの話、ロシアのレモネードって?☆朝食の定番クランペット!その食べ合わせ・・・“controversial!“)
街中で日本人同士で出逢う確率はそれほど多くはなかったモスクワ に比べ、ロンドンではあちらでもこちらでも日本人に出逢います。ロンドンでは日系の病院や歯科医院もありますが、モスクワでは、英語で診察を受けることができるEMC(ヨーロピアン・メディカル・センター)に日本人医師の江崎先生が常勤していらっしゃり、日本人の皆様にとって大変心強い存在でした。また、ロンドンでは日本人美容師さんのサロンも数多くあって、どこへ行こうか迷うほどですが、ロシアでは日本人美容師さんのサロンがオープンして大きな話題になりました。(【ロシアのなかの日本】日本人美容師がいる!日系美容室 Kirameki Moscow)