【英国のなかのロシア】ロシア皇女マリヤに捧ぐ!マリービスケットは英国生まれ!ビスケット&ブレッド・スティック

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給食スタイルで大きなホールに集まりランチを食べる息子の学校。フィッシュ&チップスなどイギリスらしいメニューもあり美味しそう!アレルギーなど健康面に配慮するだけでなくさまざまな民族・宗教のクラスメートがいるので、いくつかから選択できるようになっていますし、お弁当を持ってきても構いません。

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“ベジタリアン”も英国から始まったのだそうですが、こちらでは、どこのレストランでもスーパーでもベジタリアン&ヴィーガンのコーナーが充実しています(☆【英国のなかのロシア】1月はVeganuary!キエフ風カツレツも七変化!?)。毎日Pudding(デザート)がついているのも、なんとなく英国っぽい!?

日本では午前4時間授業で早めにランチを食べるイメージですが、息子の学校では3レッスン後にスナックの時間があり、その後2レッスンでランチになります。おやつが気になる私、放課後に一緒にM&Sに立ち寄って買い物しながら、どんなものを食べたのか聞いてみました。

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△英国McVitiesビスケットのRich Tea ClassicとBread Sticksだったそう。Rich Teaは、日本でもロシアでも、世界的にも知られているマリービスケットと似ています。このマリービスケットも実は英国生まれといわれています。ロンドンのベーカリーPeek Freansが、ロシアのマリヤ・アレクサンドロヴナ(Мария Александровна ロシア皇帝アレクサンドル2世とその皇后のマリア・アレクサンドロヴナの間の次女)とヴィクトリア女王の次男であるエディンバラ公爵Alfredとの結婚の記念に作られたものなのだとか。アルフレッド公はイギリス海軍に入り、世界一周旅行を実現した人物で、その航海のなかで明治維新から間もない1869年に日本も訪れています。

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△McVitiesビスケットといえばDIGESTIVESも美味しい!英国はお紅茶に相性の良いビスケット類がとっても豊富です。

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△ブレッドスティックも人気で、レストランのキッズミールにもついてきました。

 

さて、同じくお紅茶の美味しい国ロシアで、ロシアらしいお茶菓子のビスケットといえば・・・

①ロシア版ジンジャーブレッド!?

【ロシアのお菓子】伝統菓子プリャニク(пряник)の世界へようこそ!

【ロシアのお菓子】ロシア各地のプリャニキ

モスクワ通信『サモワールとプリャニキの街トゥーラ(1)ロシアのお茶文化を訪ねて』

②あるいは、コンデンスミルク味のこちらでしょうか!

【ロシアの食】コンデンスミルクはキャラメル色!?実験してみた

【ロシアのお菓子】Большевик ボリシェヴィク

【ロシアのお菓子】本物そっくり!?胡桃クッキー

③ブレッドスティックのようなお茶菓子スーシキもあります。

トップページの検索バーから“スーシキ”でご覧ください♪

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