外国旅行ではなるべくその国のレストランでその国ならではのお料理を味わいたいのですが、ロシアナの私は“滞在先のなかのロシア”を調べます。(☆ロシアナのロシアな旅☆ まとめ)一方、息子の楽しみのひとつはその国のマクドナルドに入ってみること。世界中にあるマクドナルドですが、その国ならではのロケーションやメニューもあって面白いようです。
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さて、ロンドンのマクドナルドは・・・
△クラシックな街並みに合うシックな緑色。(KFCはいつもの赤、サブウェイもいつもの緑、ですが、赤いマクドナルドは見かけません。)
△メニューでも、緑色!さすがヴィーガン(完全菜食主義)発祥の地イギリス。ヴィーガンのためのメニューが充実しています。ベジタリアンという言葉はよく知られていますが、肉や魚を食べない、乳製品や卵も食べないなどいくつかの段階に分かれています。お肉を召し上がらない方のなかには宗教上の理由や体質など健康上の理由もありますが、ベジタリアンのなかでも特にヴィーガン(完全菜食主義)は、自然環境の保護や動物愛護をスローガンに掲げるライフスタイルによるものです。
△ドライトマトやコーンの味がアクセントになったコロッケのような味。これとお野菜を挟んだバーガーやラップサンドも人気です。
ベジタリアン以外のメニューでは、ロシアでも定番人気メニューのひとつだったビックテイスティもありました!
ロンドンではスーパーマーケットでもヴィーガンのためのコーナーが充実していますし、多くのレストランのメニューでヴィーガンの方にも安心であることを示すマーク(V、VGなど)が明記されています。学校の給食でも、ベジタリアン食が選べるようになっています。