マスクとブースター!イギリスのコロナ対策とガイズ・ホスピタル

2022-02-01

コロナワクチンのブースター接種もすすんでいる英国では、もうほとんどの人がマスクなしで生活しています。

△シャードの横に建つGuy’s Hospital。作家のジョン・キーツもここで学びました。

ときどき「あ、マスク!」と思うと日本の方だったり。モスクワの友人とも今日Zoomで話しましたが、マスクはほとんど見かけなくなったと話していました。英国やロシアでは、現在はインフルエンザや風邪の対策と同様程度の予防対策はとりつつも、基本的にはマスクなしで生活しています。

一方、日本では、マスク率ほぼ100%で保育園児や幼稚園児もマスク着用。さらに不織布マスクが一般的で、イギリスで可愛い布マスクを見つけても、出番がないのだとか・・・

△英国で見つけたお気に入りの布マスク。マスクがあったかい冬場はノーマスクで出かけるとなんだか口元がスースーと寒くて、1枚着るのを忘れたみたい!?

特に子どものたちの学生生活においては、日本では学校の楽しさよりもマスク着用の煩わしさが前面にでてしまったり、マスクで表情が見えなかったり距離を保つことで仲良しのお友だちが出来にくくなってしまったりという話も聞きます。

イギリスでは逆で、これもなんだかとても変なのですが、子どもたちのバースデー・パーティーで「コロナにすでにかかった子どもだけ集合!」というものも。室内で企画しているパーティなので、コロナにかかっている子は安心だけれど、まだかかっていない子はこれからかかる可能性があるから遠慮してほしいという理由。「なんだか理不尽だ!」と憤慨する息子。

マスクよりも手袋重視だったコロナ当初のモスクワ。一方、イギリスでは、屋内はマスクでも屋外は外してOK!という規則。屋外・屋内に関わらず会話の際に飛沫が届く距離が問題なのでは!?と戸惑う日本人も多数。また、個人によって、タクシーは嫌だけれどバスは大丈夫、とか、天井の高いレストランなら平気など、感覚の違いもありますし、コロナにかかった際の、あるいはワクチンを接種した際の症状の違いも千差万別です。

国によって大きく違いが出るコロナ対策。ゼロ・コロナを目指すにはまだしばらくかかりそうなので、ウィズ・コロナの生活の中で、マスクのメリット&デメリットをきちんと整理して、ワクチン接種や重症化率などの状況を見守りながら、臨機応変な対策が必要ではと考えます。