【英国のお気に入り】The WOLSELEYのオムレツ・アーノルド・ベネット

2021-09-19

IMG_7314

△訪れたのはThe WOLSELEYです。かつて英国最大の自動車メーカーだった1901年創業のWolseley Motors Limitedのショールームだった建物で、1975年にその歴史に幕を閉じた後は、バークレー銀行などが置かれていましたが、現在はグランド・ヨーロピアン・トラディショナル・スタイルのカフェレストランになっています。

IMG_7285

IMG_7288 

△石造りの店内は、黒と金が印象的なインテリア。個性的なシャンデリアと東洋風の家具デコレーションがなんとも独創的な空間を演出しています。

IMG_7290

IMG_7287

IMG_7294

IMG_7293  IMG_7295

IMG_7300

IMG_7308

△作家・劇作家・批評家のアーノルド・ベネットEnoch Arnold Bennett)の名前がついたオムレツ・アーノルド・ベネット(Omelette Arnold Bennett)は、薫製のタラ(コダラのHaddock)を玉ねぎ、生クリームや卵といっしょにとろりとまぜあわせてオーブンで焼いたもの。中は半熟でクリーミー、しっかりとした魚の旨味とコクがあります(レシピはこちら)。もともとは定宿にしていたロンドンのサヴォイ・ホテルのシェフが考案したメニューで、アーノルド・ベネットの大のお気に入りだったそう。

IMG_1695 IMG_1696

△アーノルド・ベネット(右)と代表作(左)(お写真はWikipediaより)ジョージ・ムア(George Moore)に影響を受けていると言われていますが、ロシアの作家ドストエフスキーやトルストイの影響も感じられるといわれています。この主人公ANNAの佇まいはどこかアンナ・カレーニナを彷彿とさせませんか・・・!?もちろん、ストーリーは全く異なりますが、何か共通点を見つけながら読んでみるのも面白そうです。

ロシアでも、珍しいオムレツをいただけるお店がありました。24時間ユニークな世界の朝食が食べられるお店Cook’ karekuです。

 ☆24時間、世界の朝食を!Cook’ kareku

 ☆【モスクワのレストラン】夏はテラス!24時間世界の朝食がテーマのCook’ kareku

そして、ロシア人の名前のついたメニューといえば・・・日本に面白いものがあります。ロシアの俳優シャリャーピンの名前がついたシャリャーピン・ステーキ!帝国ホテルのシェフが考案しました。

 ☆【モスクワで出逢う偉人シリーズ】歌手シャリャーピン

IMG_7305

△ザ・ウースリー特製The Wolseley Battenberg。イギリス名物、華やかな色合いと優しいお味のバッテンバーグ・ケーキ(☆【英国のお気に入り】バッテンバーグ・ケーキ)です。

IMG_7313

イギリス伝統の味やウースリーのスペシャリテがまだまだ沢山ありそうなので、またぜひ訪れたいです。

関連

【英国のお気に入り】イングリッシュ・マスタード