【英国のなかのロシア】キャビア・ハウスで出会った!ニコライ2世も認めたスモーク・サーモンとロシアの宝石デザイナー

2021-09-08

街角に気になるマトリョーシカ!キャビア・ハウス(CAVIAR HOUSE & PRUNIER)のショーウィンドーです。

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△高級感ある雰囲気のなかにピクニック用のハンパーが並ぶのがイギリスっぽいですね!

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△バリック(BALIK)のスモークサーモンの起源は、ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世の食卓にも献上されたところからはじまっているのだそう・・・!帝政ロシアの崩壊後、長い間忘れられていたスモークサーモンの技術でしたが、宮廷でサーモンを燻すスモーカーをしていた職人の孫にあたるロシア人男性Kaplanがリガ からやってきてHans Gerd Kübelに出会い、ふたりでそのオリジナルのスモーク用オーブンの再現に挑み、1978年についにそのオーブンで燻製したスモークサーモンのお披露目となったのだそう。1984年にこのスモークサーモンに出会った現在のキャビア・ハウスの代表がすぐにコンタクトをとり、現在のように世界中で販売されるブランドとして成長しました。ロシア皇帝ニコライの名を冠する「ツァー・ニコライ(Tsar Nikolai)」シリーズが看板商品です。(手前のパッケージにはSASHIMIと書いてありますね!)ノルウェーの美しいフィヨルドで知られるバルト海のサーモンを、ニコライ2世が召し上がったその秘伝のレシピをもとに、自然豊かなスイス・アルプスの工場で加工されています。

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帝政ロシア時代からスモークの技術があったなんて、ニコライ2世がスモーク・サーモンを召し上がっていたなんて・・・!いつか時間をみつけてもっと深く調べてみたいですが、今日お店で知ったことはここまで。

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△キャビアと相性抜群!?のベルーガのウォッカや

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△キャビアをのせていただきたいブリヌィ、

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△パテなども置いてありました。

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△ロシアの宝石デザイナー、ゲンナジー&ナタリヤ・ブィコフ夫妻(Геннадий Васильевич Быков, Наталья Абрамовна Быкова)のジュエリーも紹介されていました。皇帝御用達の宝石職人だったカール・ファベルジェと並んで1970年代から活躍していたそうです。ファベルジェと違って、世界的に名前が知られているわけではありませんが、その確かな技術と創造性、独自のスタイルは世界レベル!ほんの一握りの専門家しか目にすることの出来なかったその作品が近年ようやくサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館や、モスクワのクレムリン武器庫、全ロシア装飾工芸・民芸博物館などの博物館や展覧会でも見ること出来るようになり、ロンドンでもこのように宝飾品に興味があり、キャビア・ハウスを常連にする方たちの目に触れ手に渡る機会が訪れています。公式サイト:https://en.bykovs-jewellery.com

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