【今日のチェブラーシカ】藍色少年少女

2014-08-22

倉田健次監督の最新映画『藍色少年少女』試写会のご案内をいただきました!

クライマックスでカラーになった瞬間に、それまでモノクロだったことに気づいて驚愕!
それほどに、日本の美しい自然を、登場人物それぞれを、色鮮やかに感じながら受け止めていました。

モノクロだからこそでしょうか!神奈川県藤野を舞台に、震災後に福島からやってきた子供たちとのひと夏が、自分の想い出のなかの故郷や夏休みの空気と呼応して・・・誰もが経験したであろう夏休みにタイムスリップ。
心は少年にも少女にもなり、そして今や、父や母の気持ちも痛いくらいに感じられるようになったりもして、夢中で数えられませんでしたが6回は泣きました。


ロマンティックで繊細な倉田監督の、登場人物それぞれへの愛が感じられて、すべての人物を愛してしまいます。

大切にしまい込んでいた少女時代のアルバムを、久しぶりに明るい部屋でひとりで眺めているような、切なさやくすぐったさがあって。
アルバムもそうですが、写真の余白に閉じ込めてある絶対に忘れたくないことも、出来ることなら忘れてしまいたいようなことも含めてすべて、さいごまでページをめくる手を止めることが出来ず、観ている間は瞬間がとまりました。
藍色の表紙を閉じて、目の前の窓をあけると、そこには現実世界の夏休みが広がっていました!
あの、「なつやすみだ~!」という何ものにも例えがたい開放感、青空と一緒にどこまでも終わりのない夏が広がっているような感覚!

こういうことが、今の自分を作っていたんですよね・・・!
ロシアナとしてモスクワへ向かう前、倉田監督や菅野監督、大好きな仲良しのスタッフの皆様と映画に関わった日々は、私にとって今も、美しい藍色のグラデーションです。

ちなみに、なぜタイトルが、【今日のチェブラーシカ】なのかといいますと。
ただいま新作の脚本を執筆中の倉田監督のPC前に、
チェブラーシカがやってきたそうなので・・・。

映画「藍色少年少女」プロジェクト 
https://www.youtube.com/watch?v=3FerwC6JLdo

HP「藍色少年少女」
http://fujino-kidstheater.net/aiiro/

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