【ロシアナの本棚】つみきのいえ

2020-04-25

新型コロナウイルスの感染対策で続く外出禁止のおこもり生活。本棚の整理をしながら、つい大好きな一冊を手に取り、しばし読み耽ってしまいます。

『つみきのいえ』(絵・加藤 久仁生 文・平田 研也 白泉社)は、そんな大好きな1冊。

unnamed

『つみきのいえ』は、アニメーション映画作家の加藤久仁生監督が、第81回アカデミー賞の短編アニメーション賞を日本人で初めて受賞した作品を絵本にしたものです。同じく絵本好きの妹に教えてもらって息子のために読んだのがはじめでした。後に、加藤久仁生監督が最も尊敬しているアニメーション監督が、ロシアのユーリー・ノルシュテイン監督であること、そして、アカデミー賞よりも前に、ユーリ・ノルシュテイン監督と縁の深いラピュタアニメーションフェスティバル(最優秀作品賞)や、ロシアのサンクトペテルブルク の映画祭でも受賞していたことなどを知ることになりました。好きなものってやっぱりどこかで繋がっているんだなと感じた一冊でもあります。

△ロシア語では『Дом из маленьких кубиков』

関連ブログ

ドキュメンタリー映画『ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる』

【ロシアの本屋】『霧のなかのはりねずみ』ノルシュテイン氏のサイン本ならМ♡СКВАへ