世界が注目していたアメリカの大統領選挙は、共和党のトランプ候補を破り、民主党のバイデン候補が制しました。
△勝利確定の日、ロンドン市内で見かけたアメリカ国旗。
息子の学校でも、この選挙についてテーマに取り上げてプレゼンテーションが行われたりしていました。毎日のニュースは学校でCBBCを見てチェックしているそうです。BBCは知っていましたが、子供用のCBBCは初めて知りました!日本にも子供新聞がありますね。
ニュースキャスターは日によって違うのですが、この日のお兄さんは爽やかな白いTシャツからのぞく二の腕から手まで全体にタトゥー!実はイギリスでは、学校の先生でも半袖からタトゥーが覗いていたりして、似合っているのですが日本の感覚だとちょっとびっくり!?
実は1881年に日本を訪れた若きPrince George(George Duke of York, then King George、現在のエリザベス女王のおじいさま)は日本の彫り物の文化に大変興味を持ち、滞在中に腕にドラゴンとタイガーの彫り物を施したそうで、自筆の日記にもそのことが記されれいるのだそうです。
また、ロシアのロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世も、皇太子時代の1891年(明治24年)に日本を訪れた際に、右腕に刺青を入れたことが明らかになっています。また、イギリスのチャーチル首相やソ連のスターリンも刺青を入れていたと言われています。(関連☆Superdry 極度乾燥(しなさい)と日本の「彫り物」文化)
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☆3月2日ロシア大統領選挙2008