ロンドンとモスクワ!街のクリスマス・イルミネーション比較

2020-12-31

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美しくライトアップされたロンドンの街!どこもかしこも美しくて、歩いているだけで嬉しくなってしまいます。なかでもお気に入りは、やっぱりRegent Street

△ヴァーチャルでロンドン歩きを楽しめる素敵なYouTubeチャンネルWatched Walkerを教えていただきました。

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△大好きなF&Mの建物は、アドヴェント・カレンダーに!

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ダブルデッカーバスの2階最前列は、ライトアップが手に届きそうな近さで迫ってきて、この時期イルミネーション鑑賞の特等席です。(関連ブログ☆ロンドンといえば、真っ赤なダブルデッカー!

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△夜の街は、スポットライトが当たっているようで、いつも昼の世界に見えているものとはまた違う味わいがありますね。

モスクワのイルミネーションはこちら

【モスクワの街角】イルミネーション散歩 2019

【モスクワの街角】イルミネーション散歩 2020

【赤の広場】ライトアップが美しい夜!

【モスクワの流行】揺れて輝く!つり下げ式のライトアップ!

 

年末の大掃除!ロンドンとモスクワ、ゴミの分別は・・・?

2020-12-30

年末の大掃除!地区のリサイクリングセンターへやってきました。

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HPから事前に日時と名前を登録。入り口で確認してから中へ。

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木材、カートン、衣服、電化製品(大型・小型それぞれ)、プリンタインクのカートリッジ・・・など素材ごとにポートが分かれており、巨大なコンテナの中に捨てていきます。

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お世話になったものとのお別れはちょっと切ないけれど、リサイクルされてまた新しい形で新しい方に使ってもらえると思うと気持ちが楽になります。

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△ロンドンのゴミの分別は、ビン・缶、カートン、衣類などのリサイクル資源と、Food waste、Garden waste、その他のゴミなどに分けられています。住所によって割り当てられた曜日に、収集されます。

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その他、街中に、電化製品などの回収BOXも見かけますし、 お洋服などのリサイクルショップもとても多く感じます。高級住宅街のショップでは、アンティークの珍しい食器類やブランドのお洋服が多く販売されていたりとエリアによっても雰囲気が異なりますし、ものを大切に使う英国の人たちにとって掘り出し物に出逢える楽しみになっているようです。

一方ロシアでは、まだまだゴミの分別は始まったばかり・・・!2017年に10年ぶりにロシアを訪れると、分別ゴミ箱をちらほらと見かけるようになり(【モスクワの住環境】2017年、ゴミの分別は・・・?)、その後、2018年ワールドカップのロシア初開催など共に国民のエコの意識が少しずつ高まり(【モスクワの流行】エコ 2019)、エコバッグなども流行してきました。(【モスクワの流行】〜健康志向とオーガニック、そしてエコへ〜

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それまでは一つの巨大コンテナに全てのゴミを捨てることになっており、日本で分別を徹底してきた日本人の私たちにとってはなんだか戸惑いがありました。

嬉しい戸惑いといえば、ロンドンのゴミ収集について地区のサイトで確認していたときのこと。Food waste(生ゴミ)の蓋にロックをきちんとかけないと、ネズミや・・・狐が出没!?

そしてある日、ついに狐に遭遇・・・!

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この話をロシア人の友人にしたところ、モスクワ大学の近くに住む彼女もちょうど狐を見た!と。ロンドンもモスクワも、市内に緑が多いので野生の狐も暮らしているんですね。

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△あちらにもこちらにも、どっさり落ち葉や剪定した枝が入ったガーデンごみ(Garden waste)が出ているのもロンドンっぽいですね。

トラファルガー広場のクリスマスツリーと赤の広場のもみの木

2020-12-26

モスクワでは毎年、赤の広場に大きなもみの木が飾られますが(【赤の広場】テーマは宇宙!クリスマス 2020)ロンドンでも毎年、トラファルガースクエアに、大きなクリスマスツリーが飾られます。

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背景にはナショナルギャラリー!モスクワで噴水が楽しめるのは5月〜10月までですが、ロンドンではまだ水がきらめいています。(関連☆モスクワ通信『モスクワの宝石箱!夏空にきらめく噴水コレクション』

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二次世界大戦中、イギリスがノルウェイを支援したことへの感謝の気持ちとして、1947年から毎年オスロから届いているそうです。ツリーを囲むように、クリスマスをテーマにした詩が寄せられていました。息子も大好きだった英国を代表する絵本作家のひとりJulia Donaldsonの新作『The Christmas Pine』

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また、ツリーの横には、日本人アーティストTomoaki Suzuki氏によるNativityもありました。

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忘れられないクリスマスツリーといえば、やっぱりキリスト生誕の地ベツレヘムで見たツリーでしょうか!(関連☆【イスラエルのなかのロシア】〜ベツレヘム〜

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△下からでは顔が見えないほどの高さの銅像は、イギリス海軍提督ネルソン像!モスクワのユーリー・ガガーリン像を思い出します。(【ロシアの祝日】職業の日 4月13日 День космонавтики(宇宙飛行士の日))偉大な人物として国民にとても尊敬されているのですね。

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