「チェブラーシカの部屋」博物館オープン!

2008-09-01

日本に空前の“チェブラーシカ・ブーム”到来!ロマン・カチャーノフ監督の映画が公開され、
DVDや絵本だけでなく、あんなところにもこんなところにもチェブラーシカが!
いまや日本においても立派な人気キャラクターです。
ご存知のように、チェブラーシカの故郷はロシア。エドゥアルド・ウスペンスキー氏の児童文学「わにのゲーナ」が原作です。
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アテネ五輪ではチェブラーシカが、トリノ冬季五輪では“白”チェブラーシカが、
今年の北京五輪では“赤”チェブラーシカが、ロシア代表選手団の公式マスコットに選ばれたことからも、ロシアの国民的キャラクターであることが伺えます。

さて、ここモスクワにも実は”チェブラーシカの部屋”博物館がオープンしました!

モスクワ近郊の第2550番幼稚園内に出現したこの博物館。事前に電話で予約を入れて
から、地下鉄とバスを乗り継いで訪ねていくと入口には、物語の中でチェブラーシカが住んでいたのとそっくりな電話ボックスがあり、その両脇には、チェブラーシカと友人わにのゲーナが立っています。
入り口の呼び鈴を鳴らすと、館長も務めるラリーサ・オルロワ先生が笑顔で出迎えて
くださり、さっそく”チェブラーシカの部屋”へと案内してくださいました。

ウスペンスキー氏がこの物語を書いたときに使用していたというタイプライターをはじめ、たくさんのサイン入り著書やぬいぐるみ・・・ウスペンスキー氏本人から寄贈されたというチェブ・グッズが並べられたこの小さなお部屋には、訪日した際にお土産に持ち帰ってきたという日本製のグッズもたくさん!
「日本製はとても上質だわ。これから少しずつ展示品を増やしていくつもりなので、日本の方にも是非沢山遊びにきていただきたいわ。日本のグッズやチェブラーシカをモチーフにした作品も大歓迎よ!」とラリーサ先生。
そしておもしろいのは、これらの展示品と一緒に、幼稚園の子供達がチェブラーシカをモチーフに作成したかわいらしい作品が飾られていること! 幼稚園ならではの素敵なアイデアですよね。

ロシアの幼稚園の小さな子供用の椅子に腰掛け、ロシア人の子供たちと一緒におしゃべりしながら過ごす”チェブラーシカの部屋”でのひととき。
こんなアットホームな博物館もあるんですね。

「モスクワ通信.ru(ロシア雑貨マリンカ)」より

ロシア人が大好きな“鳥のミルク”!? 

2008-08-01

ある古いロシア民話では、美しいお姫様が、求婚してきた男性たちに「鳥のミルクを持ってきてくれたらあなたの妻になりましょう」と難題を出して困らせたとか・・・。
ロシアには、この世には存在しない“鳥のミルク”ほど美味しいというスイーツがあります。

 メレンゲとコンデンスミルクで作られた白くふんわりしたスフレとチョコレートが層になり、口に入れると舌のうえで、スフレとチョコレートがとろりとひとつになって、どこまでも甘さが広がっていきます。
考案したのは、モスクワの有名レストラン“プラハ”のパティシエであるウラジーミル・グラルニク氏。
ケーキ状の大きなサイズと、それを1人分にカットしたサイズを、その日に作ったものだけ販売してきました。
ソ連時代にはここでしか売られていなかったため、お祝いごとの前になると、モスクワっ子たちの長い行列ができたそうです。

今では、スフレの周りを薄くチョコレートでコーティングしたひとくちサイズの手軽なお菓子として“鳥のミルク”は、スーパーやお土産やさんでも売られています。外国からのさまざまな輸入菓子も増えたロシアですが、それでもやっぱり特別な日のレストラン“プラハ”製 鳥のミルク!は、ロシア人の笑顔までとろけさせます。

かつては高級品だったお砂糖を、たっぷりと気前よく贅沢に使用して作ったからこそ、なお一層特別だったこのスイーツ。
ときに、ずいぶんと甘さ控えめに慣れてしまった現代の日本人の舌には、この世には存在しないほど甘く感じられることも・・・。

「モスクワ通信.ru(ロシア雑貨マリンカ)」より

ロシアの地ビール紹介!

2008-07-01

ロシアの夏は暦の上では6月~8月。

日差しは強いものの、湿度は低く、爽やかな夏真っ盛りです。
モスクワ中の公園では5月末から噴水がスタートし、
あちらこちらにビアガーデンがオープン。
この時期、朝は4時頃から、夜は22時過ぎまで、
まるで昼のように明るい白夜のロシアでは、
1年分のお日様を浴びようとするかのように半裸で寝そべる人や、
遠くの海に代わって、川や噴水のなかで水遊びに興じる人を見かけます。
白夜、噴水、そして人々の手にはビール!
 

 

ソ連時代には♪この海がビールだったら・・・という歌が大ヒットしたそうですが、
ロシアでも若者を中心に最近はビールが人気。
一番よく見かけるのは “バルチカ”
その名の通り、北の都サンクトペテルブルク生まれの“バルト海”という名のビールです。

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面白いことに0~9まで番号がついていて、

は“ノンアルコール”
は“ライト(39キロカロリー)”
は“白ビール”
は“クラシック”
は“オリジナル”
は“ゴールデン”
は“黒ビール(66キロカロリー)”
は“輸出用”(アルコール度数5.4%)8は“小麦のビール”
  (大麦麦芽からでなく小麦から製造されているそう)
は“アルコール度数の高い(8%)ビール”
といったところ。7番はときどき日本でもみかけますよね。
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ほかにも、“ネフスコエ(ネヴァ河の)” “ザラタヤ・ボーチカ(黄金の樽)” 
“シビリスカヤ・カローナ(シベリアの王冠)” “クリンスコエ(地名:クリンの)”
・・・などなど種類も沢山あります。
逆に日本のビールはどうか・・・といいますと、
日本食ブームのモスクワでは、“キリン”“サッポロ”もありますし、
バルチカ社は今年“アサヒ”と提携し“スーパードライ”の販売も始まります。
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さて、おつまみにぴったりのチップスは、ロシアらしくこんな味も!
そして、黒パンをラスク状にした“スハリー”もお手軽おつまみとして人気があります。

スメターナ(サワークリーム)&ウクロップ(ウイキョウというハーブ)味

キャビア味やイクラ味、“煮こごり”味

なんかもロシアらしいですね
寒い冬が長く、冷やすことに抵抗があるのか、ソ連時代は、お水も、ジュースも、
もちろんビールも常温で飲まれていたロシアですが、
最近はようやく冷たいビールが出てくるようになりました。
ちなみに、ロシアではアルコールは18歳からとなっています。
バルチカ社HP