【モスクワで出逢う偉人シリーズ】歌手シャリャーピン

2020-06-18

20世紀を代表するバス歌手フョードル・シャリャーピン(Фёдор Иванович Шаляпин 1873~1938)に出逢える場所をご紹介します。

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△シャリャーピン像の近くには、

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△1910〜1922年まで暮らしたモスクワの家とお庭が、現在もシャリャーピンの家博物館として残されています。(【モスクワの博物館】シャリャーピンの家博物館

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△シャリャーピンがモスクワ・デビューを飾ったモスクワ・オペレッタ劇場(関連☆【ロシアの劇場】極寒ロシアの冬を熱く!『アンナ・カレーニナ』鑑賞

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△モスクワの老舗ホテル メトロポールには、シャリャーピンら文化人が集いました。ロシア式アフタヌーンティーが楽しめるロビーバーの名はシャリャーピン!カウンターに小さな銅像も。(【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『老舗ホテル メトロポールで優雅なアフタヌーンティー』

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△音楽ホールにもシャリャーピン像!(☆藤田真央&ゲルギエフ!チャイコフスキー・コンクールの感動ふたたび!!【コンサートホール】【新名所ザリャージエ】

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△シャリャーピンのお墓(【モスクワの墓地】まるで彫刻の森美術館!著名人の眠るノヴォデヴィチ墓地

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△番外編:ボリス・ゴドノフを演じるシャリャーピン(Портрет Ф. И. Шаляпина в роли Бориса Годунова)やポートレート(Портрет Ф. И. Шаляпина)などの絵画を鑑賞出来るロシア美術館(【水の都サンクト・ペテルブルク】ロシア美術館

演奏会のために来日したシャリャーピン!帝国ホテルのシェフがシャリャーピンのために考案した“シャリャーピン・ステーキ(シャリアピンステーキ)”は、ロシアではなく日本で味わえるロシア料理の人気メニューのひとつです。

【今日のロシア】題名のない音楽会〜日比谷公会堂さよなら音楽会〜

【今日のロシア】帝国ホテルのシャリャアピンステーキ&パイ

他にも日本でシャリャーピンステーキを味わえるレストランは・・・・

☆日比谷松本楼

【今日のロシア料理レストラン】茨城・キエフ

【今日のロシア料理】浅草 ラルース

【今日のロシア】日露首脳会談が行われたリゾート 川奈ホテル

【ロシアナ映画館】『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズとゴーゴリのお墓の謎・・・!

2017年夏ロシアで公開された映画『Гоголь. Начало』(Егор Баранов監督・Александр Петров主演)は、邦題『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』として2019年日本でも公開されて話題になりました!

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なんと主人公は、まだ駆け出しの作家だった若きニコライ・ゴーゴリ本人!ゴーゴリは、『鼻』『外套』などサンクトペテルブルクを舞台にたくさんの傑作を残していますが、そのサンクトペテルブルクでストーリーが始まります。(関連☆【水の都サンクト・ペテルブルクを訪ねて】まとめ)そして、『ディカーニカ近郷夜話(岩波文庫)』«Вечера на хуторе близ Диканьки»で書かれたウクライナの小さな村ディカーニカへ、若い美女がつぎつぎと狙われる連続猟奇殺人事件を捜査するために向かいます。誰もが敬愛してやまない文豪ゴーゴリとその作品からインスピレーションを得て、新たな暗黒ファンタジーの世界が広がります。『鼻』や『外套』はもちろん『ディカーニカ近郷夜話』も、ロシアの劇場で上演されています。(関連☆【ロシアの劇場】ロシア・オペラ 『鼻』観劇!クリスマスの前に・・・ゴーゴリ作「降誕祭の前夜」☆)

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『ゴーゴリ』(«Гоголь»)シリーズは3部作で、ロシアでは2018年4月に «Гоголь. Вий»(邦題『魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』)が、そして早くも8月に«Гоголь. Страшная месть»(邦題『魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い』)が公開されました。

さて、ゴーゴリの謎といえば・・・

先日ゴーゴリの眠るノヴォデヴィチ墓地(Новодевичье кладбище)を久しぶりに訪れたのですが、ゴーゴリのお墓が変わっていたのです!(【モスクワの墓地】まるで彫刻の森美術館!著名人の眠るノヴォデヴィチ墓地

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△左:2009年 右:2020年

ゴーゴリは、ゴルゴダの丘に立つ十字架のような何の変哲もない石の上に十字架を立てた墓にしてほしいと遺言していたそうです。ゴーゴリは1852年に聖ダニーロフスキー修道院の墓地に葬られましたが、その際には、遺言通りに石と十字架、そして大理石の石棺が置かれていました。1932年、お墓と亡骸はこのノヴォデヴィチ墓地へ移され、ゴーゴリが天に召されてから100年の節目を記念して胸像が建てられました。そこには文豪ゴーゴリへソビエト政府から捧げられたことが記されていたそうです(それが、写真左の胸像です)。しかし、その後新生ロシアとなり、2009年には改めて、ゴーゴリの遺言の通りの墓に戻ったのだそうです。

 

【モスクワの噴水さんぽ】フルンゼ像&トルストイ像

モスクワの初夏を楽しむ噴水さんぽ。三角形のСквер Девичьего поляへやって来ました。

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△目印は、三角形の角のレフ・トルストイ像です。(【モスクワで出逢う偉人シリーズ】文豪トルストイ) 

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△緑がいっぱい!広いドッグランにサイクリングロード、

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△子どもたちが歓声を上げて走りまわる公園に、

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△屈強な男性が黙々とトレーニングに励んだり、年配の方がゆっくりストレッチしている運動場。サッカー場やプールなどスポーツ施設もあります。

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△残念ながら噴水はまだ始まっていませんでした・・・

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△黄金のフルンゼ像がじっと見張っているのは・・・

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△Общевойсковая академия вооруженных сил РФ им. М. В. Фрунзеの入り口。フルンゼ(Михаил Васильевич Фрунзе)の名が冠されており、ソビエト時代から最高峰の軍事教育施設と言われています。モスクワの地下鉄にもフルンゼの名がついたフルンゼンスカヤ駅があります。

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