
朗読会「BOOK CLUB VII」
会場
いずもホール
実施日
2024年10月
内容
朗読会「BOOK CLUB Ⅶ」にて、
アレクサンドル・プーシキン作『金の魚』を朗読しました。
世界中で読み継がれてきたこの物語を、
今という時代に改めて“声”で届けたい――
そんな想いから、今回は朗読だけでなく自ら翻訳にも挑戦。
未知谷刊の朗読絵本版『金の魚』をベースに、
ロシア語原典と丁寧に向き合いながら、
耳に届く「音」として最も自然で美しい日本語表現を探りました。
研究社の辞書を片手に、リハーサル前夜まで言葉を磨き続けた日々。
プーシキンという詩人の息づかいを、自分の声でどう再現できるか――
挑戦の時間となりました。
当日は、ヴァイオリン奏者・真衣子さんとの共演により、
物語がより豊かに広がり、
音楽と声がひとつになって聴く人の心を包み込みました。
この朗読を通じて、声・言葉・翻訳が響き合う表現の新しい可能性を感じました。
ロシア作品の翻訳・朗読は、
絶版となってしまった絵本なども含め、
今後もシリーズとして継続していきたいと考えています。
音楽家の皆さまとのコラボレーションや、
朗読公演・イベント出演のご依頼もお待ちしております。
