スターバックス潜入!

2007-11-01

2007秋、ついにモスクワにスターバックスが出現しました!
扉をあけると、そこはまるで日本のスターバックスにいるかのよう。
トレードマークの緑色のエプロン姿の店員が、フレンドリーに話しかけ、笑顔で注文を聞いてくれます。
テーブルの上に残されたカップはあっという間に片付けられ、トイレも常にぴかぴかに拭かれています。
かなり女性の喫煙率も高く、まだまだポイ捨てが横行しているモスクワにあって、
店内が全席禁煙で、店外の吸殻もこまめに掃除されている点も日本と同じです。

では、日本とちょっぴり違うのは?
注文の際に、必ず名前を尋ねられるところです。
「お名前は?」と聞かれて「ユリです!」と答えると、レジの店員はドリンクを作っている店員に向かって、
大きな声で「ユリにカフェ・ラテのトール・サイズを1つお願い!」と呼びかけるのです。
さて、ロシア雑貨好きのマリンカ読者の皆様なら、気になるのはやっぱりお土産でしょうか?
それは、店内の最も目立つ場所にありました!注目のモスクワ限定タンブラーです!
形は同じ機能的なタンブラーに、期間限定やオリジナルなど様々な柄バリエーションでの販売によって、
日本でも人気のあるスターバックスのタンブラー。
ロシア柄といえば?・・・そう、何といっても“マトリョーシカ”柄です。
お土産にぴったりのこの一品、オープン当初は各店舗で売り切れが続きました。
入国にはビザ申請、時差は7時間、アルファベットはキリル文字。
可愛いからといってなかなか「ちょっとタンブラーを買いに・・・」は行けないロシアですから、日本で持っていたら自慢できるかもしれませんね。

ミニ情報!(2008年現在)
なんとタンブラーを買うとドリンクが一杯サービスになります。
どんな飲み物でも、どんなサイズでも、今なら無料になるんです。
ドリンク(“本日のコーヒー”ショートサイズ) 一杯150P (約 658円)
モスクワ限定“マトリョーシカ”タンブラー 1個250P(約1,096円)
1.00 ロシア ルーブル (RUB) =4.39日本円 (JPY)

モスクワのお花屋さん事情

2007-10-01

日本ではコンビニ、ロシアでは花屋。
そのくらいモスクワの街中にはお花屋さんがあります。

無造作に一本の薔薇の花を手にした美しい女性。
熊のように大きな体にリボンをかけた1本の薔薇を手にした男性。
ダーチャから摘んできた野花をくるっと新聞紙でまとめたおばあさん。
お目当ての女優にあげるのか、大きな花束を抱えて劇場にはいっていくおじいさん。
街にはいつも、ロシア人と花があります。

ソ連時代から、お祝いといえば「シャンパン・チョコレート・薔薇の花」が3点セット。
誕生日のような特別の日だけでなく、ちょっとしたデートにも
さりげなく薔薇をプレゼントしてくれる男性が多いロシアです。
   

 
さて、一番人気の薔薇以外に、
よく花束にアレンジされるのは・・・なんと菊の花!
薔薇と菊はもちろん、ガーベラと菊、
カーネーションと菊、
百合と菊・・・
日本ではお祝いの花束に使われることの少ない菊が、
ロシアではさまざまな種類で、
色とりどりに花束を盛り上げています。
では、ロシアで花束に関するエチケットといえば・・・
忘れてはならないのが、その本数です。
偶数本がお葬式、お祝いには奇数本と決まっています。

そのせいなのか、“2本以上の豪華な花束”以上に

“さりげない1本の薔薇”が、ちょっとしたプレゼントの定番になっています。
大きな花束を贈るのには、その大きさ分の勇気が必要でも、一本の薔薇なら大丈夫。
「通りがけに綺麗だったから」でも「特別なあなたに」でも、
贈り方次第でどちらにもお使いいただけます。
毎日の生活のすぐ近くに、
誰にでも手が届くところに、
花があるその秘密は“1本の薔薇”にあるのかもしれません。

「モスクワ通信.ru(ロシア雑貨マリンカ)」より

「モスクワ860周年祭」

2007-09-01

9月第一週目の週末は「モスクワの日」

街中が「お誕生日おめでとう!モスクワ」と書かれたポスターやイルミネーションで飾られました。
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赤の広場では、著名なヴァイオリニストによるコンサート
トヴェルスカヤ通りでは、歩行者天国
平和大通りでは祝典パレード
救世主キリスト聖堂では宗教音楽コンサート
ほかにもさまざまな展覧会やスポーツ競技会、そして夜には花火など・・・モスクワ中で5000を超えるイベントが開催されました。
赤の広場に設置された、イベント・スポットを紹介する電光掲示板。
その中心に位置するのは、ロシア市庁舎と向かい合って立つユーリー・ドルゴルーキー像です。
1147年、ユーリー・ドルゴルーキーは、モスクワ川付近に、クレムリンの起源となる柵と堀をめぐらした砦を作りました。
そんなモスクワの建都から今年で860年。

屋台で売られる大小のロシア国旗を手に、ロシアの音楽にあわせて謳ったり踊ったり。
モスクワの、モスクワによる、モスクワのためのこの祝日はめまぐるしく変化する首都モスクワで、これまでも、そしてこれからも変わらないロシアを感じられる一日なのかもしれません。

* ちなみに店主はモスクワ建都850周年の時にモスクワにいました・・・
あれから10年、モスクワだけがロシアの中で突出し、巨大化し、激動の渦にまかれているような気がします。

「モスクワ通信.ru(ロシア雑貨マリンカ)」より