【日本のなかのロシア】『オトナの教養講座』で日本初のイコン画家 山下りん

2022-05-16

山下りんさんについてのブログにとってもアクセスが集中してる!と思ったら、山田五郎さんのYouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』で特集されていました。五郎さんの美術のおはなしは『ぶらぶら美術館』のころから大好き。TVではなかなか取り上げられることのないロシア系の絵画を特集してくださるのもYouTubeならでは⁉︎

【日本初のイコン画家 山下りん】なぜキリストの絵に漢字?

ロシア正教会やイコン、日本ハリストス正教会とニコライ堂について、山下りんの生涯と笠間の博物館については知っていましたが、日本で洋画家を志す山下りんの歩みがとっても面白かった!浮世絵、日本画、洋画を学んだ後、日本における西洋絵画のはじまりに詳しい五郎さんならではのエピソード満載で、特に、工部美術学校のフォンタネージ先生の送別会の白黒写真で、先生を囲む6人の女性画家については初めて知りました。(『クララ明治日記』読んでみたい。)学生時代の成績表やスケッチも!(山下りんは、男子も入れて10位、女子のトップだそう!スケッチもとても味わいがあって好みでした。)

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△モスクワでも、ニコライ・カサトキンの漢字の書かれたイコンを見ることができます。

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スエズ運河からウクライナのオデッサ、そしてサンクトペテルブルクへ・・・という航海地図を改めて見ることができたり。

「この時代にこれだけの素晴らしい洋画が描けて、しかもキリスト教をこれほど深く理解している洋画家として唯一無二だ」という五郎さんの言葉とともに、多くの人に絵を見てもらうことができて、天国の山下りんもきっと胸いっぱいでGoodボタンを押しているはず!

アメリカへ渡った津田梅子とも比較されていましたが、ロシアへたったひとりで渡った山下りんの滞露日記も読んでみたいです。2021年には朝井まかてさんの『白光』(文藝春秋)でも注目されました。

日本では現在も39の正教会で山下りんのイコンを見ることができるそうで、すべて訪れてみたいです。

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プラチナ・プディング決定!と元祖コロネーション・チキン!

2022-05-15

エリザベス女王即位70周年プラチナ・ジュビリーのデコレーションがすすむロンドンの街! そして、ついにプラチナ・プディングのコンテストの優勝者が決まりました!(☆エリザベス女王のお誕生日!プラチナ・ジュビリー記念グッズ、大公開!

△レモン柄のエプロンがキュート!Jemma Melvin さん考案のトライフル “Jemma’s lemon Swiss roll and Amaretti trifle”です。これから、ロンドンの街には、このレモン味のトライフルがメニューに加わるのでしょうか!

The Jubilee Pudding: 70 Years in the Baking

レシピ☆Lemon Swiss roll and amaretti trifle

△さて、この日偶然にも私は・・・ル・コルドン・ブルーにいました。そう、ここは、元祖コロネーション・チキン(Coronation Chicken)をいただける場所。

コロネーション・チキンは、その名の通り、1953年のエリザベス女王の戴冠式の際の昼食会(the Coronation Luncheon)で提供されたメニュー”Poulet Reine Elizabeth” です。フランスの料理スクールのロンドン校「ル・コルドン・ブルー・ロンドン(Le Cordon Blue London)」が考案しました。(The History behind the Coronation Chicken Recipe)(☆戴冠式の椅子はこちら→【英国のなかのロシア】エリザヴェータ・フョードロヴナに再会!ウェストミンスター寺院

地元のサンドイッチ屋さんでは、レーズンやチャツネの風味が強いのですが(関連☆【英国のお気に入り】イギリス名物のコロネーション・チキン、ロシアの名物チキンは?)、ル・コルドン・ブルーのものはチキンをカレークリームソースで和えた優しいお味でした。

△料理学校とつながっているカフェには、授業の休み時間でしょうか・・・コックスーツ姿の学生さんたちも。

 

ヴィクトリア女王のヴィクトリア・スポンジ(関連☆【イギリス国内旅】ホバークラフトでワイト島へ!ヴィクトリア女王の愛の離宮オズボーンハウス【英国のなかのロシア】)、そしてこの戴冠式のコロネーション・チキンのような、エリザベス女王を象徴するデザート(プディング)を!とフォートナム&メイソンが2021年にはじめたこの一大プロジェクト。トライフルもとってもイギリスの夏らしいですし、パンケーキもレモン&シュガー、レモン・カードにレモン・ドリズル・ケーキに・・・とイギリスらしいレモン味!「そうきたかー!」とうなるプラチナ・プディングでした。

エリザベス女王が召し上がる瞬間が今から楽しみですね!レモン・カラーのお洋服でいらっしゃるのでしょうか!?

【英国のなかのロシア】Rory Hutton×Pushkin Houseコラボの絵葉書&ノート

Pushkin House(Пушкинский Дом)は、プーシキンの生家でも家博物館でもなく・・・ロンドンにおけるロシアの文化センターのような場所。ロシア、旧ソ連、そしてそれ以前も含めて、文化研究のために1954年にロンドンに創設されました。

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なかには、ロシア関連の書店が入っている他、サロンコンサートや展覧会などの文化イベントも。

△プーシキンハウスは創設から今日まで、ロシアの過去・現在・未来への関心で繋がったさまざまな見解や背景を持つ人たちに、ユニークな出会いの場と知的好奇心を刺激する機会を提供しつづけてきました。同じようなロシア文化研究の役割を持つ文化センターは世界に数あれど、このロンドンのプーシキンハウスは最も歴史が長く、また世界をリードしつづけてきた存在です。

ブックショップに立ち寄ると、

△ウクライナ支援のためのウクライナ・カラーのノートを発見!イギリスのデザイナー、ローリー・ハットン(Rory Hutton)とRushkin Houseのコラボで、絵葉書とノートがありました。(公式サイトはこちら

 

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