【イギリス国内旅】不思議の国のアリスのモデルが眠る!ニューフォレストの古き良き田舎町リンドハスト

2021-09-14

(2021.08)→【イギリス国内旅】野生の馬に出会えるニューフォレストへ

野生の馬に出会えるニューフォレストには、古き良きちいさな田舎町がいくつかあってどれも魅力的なのですが、そのなかのひとつリンドハスト(Lyndhust)を散策しました。というのも、この町には、あの『不思議の国アリス』のモデルとなった少女が眠る美しい教会とお墓があるのです。

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△イギリスのお墓には愛する人へ想いを込めて植えられた薔薇の花を見ることがあります。ここにはどんな美しいバラが咲くのでしょうか・・・!

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△ルイス・キャロルの『不思議の国アリス』の“アリス“ と書かれています。オックスフォード大学で数学の教師を務めていたチャールス・ドジソン(筆名ルイス・キャロル)は、同僚ヘンリー・ジョージ・リデルの娘たち(ロリーナ、アリス、イーディスの3姉妹)になにか面白いお話をしてほしいとせがまれて、この『不思議の国アリス』が誕生したと言われています。オックスフォード近郊でのピクニックで即興で話した物語を手書きで仕上げた可愛らしい本を、アリスのモデルになった少女、アリス・リデル(Alice Pleasance Liddell)に贈ったそうです。成長してレジナルド・ハーグリーヴスと結婚したアリスは、Alice Hargreavesとなり、3人の息子に恵まれました。晩年はこのニューフォレストのちいさな町で暮らし、1934年に亡くなるとゴルダーズ・グリーンの火葬場で火葬され(☆【英国のなかのロシア】永遠に白鳥を舞う・・・アンナ・パヴロワの骨壺がある火葬場)、遺灰はこのリンドハストの教会St. Michael and all angelsに埋葬されました。

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△赤煉瓦造りでステンドグラスが美しい教会

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△ヴァイオリンやハープなど音楽を奏でる天使たちの像が空間を包み込みます。

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△パイプオルガンの音色が流れたらどんなに美しいことでしょう!

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△アリスの2人の息子が戦争で亡くなったことを記した記念碑

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△この教会の周りで不思議の国のアリスの世界が繰り広げられている珍しい絵葉書も!Lyndhustの町は観光地になっており、カフェやお土産屋さんなどでアリスをたくさん見かけました。

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△昔ながらのパブやお菓子屋さん、そしてニューフォレスト・アイスクリーム!

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△あ、落としちゃった!と思ったら、アイスクリームのドアストッパー

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△お土産には、ニューフォレスト・サイダー(りんごのお酒シードル)を購入しました。(ロンドンのバラ・マーケットにもお店があるそう。☆美味しいに出会えるバラ・マーケット(Borough Market)!イギリスとロシアの市場

世界中で愛されている『不思議の国アリス』は実はイギリスとロシアをつなぐぐ大好きな一冊です。

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【イギリス国内旅】東山魁夷の世界・・・!野生の馬に出会えるニューフォレストへ

(2021.08)野生の馬に出会えるニューフォレスト(New Forest)へ。

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△ロンドンのウォータールー駅から鉄道(South Western Railwayに乗り約1時間40分)でBrockenhustへ、そして今回は5月から9月まで運行している観光バスを利用してみました(車で訪れる方が多いようでキャンピングカーも見かけました)。基本の緑コース。海沿いをまわる青コース、森の奥深くへさらに足を伸ばす赤コースの3つのルートがあります。hop-on hop-offの乗り降り自由なので、ポイントで上手に乗り換えをしながら1日バスを楽しむこともできそうです。ロンドンも東京のように、鉄道で2時間も行けば、あっという間に豊かな自然と魅力的な田舎町が広がっています。

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△爽やかな風を感じながら緑のトンネルのなかを進みます。(イギリスは左側通行なので、バスの左側の座席は少し枝葉が近く危険な場所もあるため右側の座席がおすすめです。一番前は眺めは最高!風除けがあって居心地がいいのですが、お写真を撮りたい方にとってはシールドが邪魔してしまいます。)

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△ちょうど紫色のヒースの花が咲いていて、紫色の絨毯が広がります。2階建てバスからの眺めはまた違う迫力があります。

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△そのなかを野生の馬が・・・あちらにも!こちらにも!ここには、ウィリアム征服王が狩りに訪れたおよそ900年前から変わらぬ景色が残っており、馬や牛、ロバや羊、豚などの野生の動物や貴重な植物に出会うことができます。

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ちいさな町や、ピクニック&お散歩に適したポイント、キャンプ場、ベリー農園やガーデン、蒸気機関車に乗れる場所などを経由しながら進みます。

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△リンドハスト(Lyndhust)の町でバスを降りてみました。

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△たくさんの馬が気持ちよさそうに草を食べながらひなたぼっこ。ここに駐車して、サイクリングやウォーキングで森の奥へ向かう方も多いようです。

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美しい馬に誘われるように、森の奥へ奥へ・・・

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森の住人であるたくさんの馬と自分しか存在しない空間になると、しんとした森のなかで、ぶるぶるっという馬の啼き声、大地から草を喰むぶつっぶつっという力強い音、さわさわさわ・・・と木の葉が揺れる音や、ぴーひゅるるるとどこかで小鳥たちの鳴く声がいつもよりも大きく響き、どこからきてどこへ行くのか分からないような、森の一部になってしまったような、こころもとない気持ちになります。すると音もなく後ろから馬がまた1頭ぬっと現れて、悠々と尾を振りながら目の前を通り過ぎて行きます。

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△まるで大好きな東山魁夷の絵の中に入ってしまったようなひとときでした。(写真はWikipediaより)

→つづく☆【イギリス国内旅】不思議の国のアリスのモデルが眠る!ニューフォレストの古き良き田舎町リンドハスト