【ロシアのレストラン】【懐ソ派】Вареничная №1 (ヴァレニチナヤ・ノーメル・アジン)

2019-11-29

ソ連時代の食堂をテーマにしたファミリーレストラン・チェーンといえば・・・Вареничная №1 (ヴァレニチナヤ・ノーメル・アジン)

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△店内はどこもかしこも、ソ連!!!ソ連時代のプロパガンダ・ポスターでいっぱいの壁、テレビではソ連映画が流れ、ラジオやアイロン、電話や時計や秤、花瓶におきあがりこぼし・・・家具も雑貨もソ連の雰囲気で一杯です。

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△ソ連時代、パンを求めて並ぶ行列

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さて、ヴァレニーチナヤというのは、ヴァレニキやさんという意味。ヴァレニキは、餃子のように小麦粉の皮で具材を包んだお料理です。ボルシチやキエフ風カツレツなど、今ロシア料理の定番となっているお料理には、ウクライナ発祥のメニューも多いのですが、このヴァレニキもウクライナの伝統料理です。

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△広いロシアにはシベリアの方にも小麦粉の皮で包んだ水餃子風のペリメニがあります。違いはいろいろありますが、ペリメニは生のお肉や魚を入れるため、火が通りやすいように薄めの皮で小さめに包みます。一方、ヴァレニキは、すでに火が通っているものを包むため皮が厚手でもちもちしており、中身も肉類だけでなく、ジャガイモ、きのこ、キャベツ、さくらんぼなど甘い果物のヴァレーニエ(果実の形が残っているジャム)と種類豊富です。

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△特別メニューのサーモンとイクラの親子ヴァレニキ。

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△ロシアの定番人気スープのひとつ、緑のボルシチ!

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△ロシアで人気のオブレピーハの紅茶(☆【ロシアの食】松ぼっくりを味わう!?【ロシアの食】ロシア美人の素!?人気フルーツоблепиха(シーバックソーン))この赤地に白い水玉の食器セットがなんともソ連ぽい!

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△テーブル会計のロシアでは、レシートを入れる容器もお店の雰囲気に合わせて工夫されており、食後の楽しみのひとつですが(【ロシアあるある】テーブル会計のおたのしみ)、こちらはパスポートケースでした。市内にたくさんの店舗がありますが、こちらのトヴェルスカヤ通り店は、入口を挟んで向かい側がモスクワ観光名所のひとつにもなっている帝政ロシア時代からの高級食材店エリセーエフスキーになっています。

Вареничная №1 http://varenichnaya.ru/

【ロシアのレストラン】【懐ソ派】«Dr. Живаго»ドクトル・ジヴァゴ

ロシアに来たら一度は訪れたいロシア料理の名店はたくさんありますが、そのなかにいつもランクインする場所のひとつが、クレムリンや赤の広場からも近い老舗ホテル Националь1階にあるレストラン Гранд-кафе «Dr. Живаго»ドクトル・ジヴァゴです。

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ロシアの作家ボリス・パステルナークの『ドクトル・ジヴァゴ』作品で、それを原作に1965年に公開されたアメリカ・イタリア合作映画『ドクトル・ジバゴ』(デヴィッド・リーン監督)も有名です。

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赤がアクセント!ソ連をテーマにしながらもスタイリッシュでモダンな内装は、観光客はもちろんのことロシア人にも人気があります。入口を入ると広がる明るいスノーホワイト・ホールは、マレーヴォチやペトロフ-ヴォドキン、デイネカ(Александр Александрович Дейнека)、サモフヴァロフ(Александр Николаевич Самохвалов)などトレチャコフ美術館の新館で作品を目にする20世紀の輝けるアーティストの作品をモチーフに。

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△さらに奥にある落ち着いた雰囲気のホールは、壁がまるで伝統工芸のパレフ塗りのようなイメージでしつらえられていて、天井にはルビーの星が輝きます。窓際のお席からはクレムリンを眺めながらお食事することが出来ます。

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△デザートメニューには、“レトロ”メニューもあり、ソ連時代からの人気スイーツを味わうことができます。手前は定番の蜂蜜ケーキ、奥は“レトロ”スイーツから、サンクトペテルブルクのトゥルーバチキ(さくさくのワッフルのなかにコンデンスミルク・クリーム入り)。

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△店内に置かれた小物のひとつひとつに魅入ってしまいます

さて店内では残念ながら聴くことが出来ませんでしたが・・・映画『Доктор Живаго』の挿入曲『ララのテーマ』は、誰もが一度は耳にしたことのある哀愁漂う名曲です。

Доктор Живаго http://drzhivago.ru/

Address: Mokhovaya St, 15/1 

【ロシアの音楽】ヘヴィメタルバンド Эпидемия エピデミア

2019-11-28

ハードロックカフェといえば・・・日本のいとこからロシアのヘヴィメタルバンド Эпидемия エピデミア来日公演が良かった!と連絡をもらいました。このあたりの音楽に疎い私は、実は初めて聞くバンド名。

1993年結成以来、ロシアンメタルシーンのトップを走り続ける実力派バンドのようです。

△『Где Рождаются Рассветы』のMVは日本で撮影されました。

「曲調の幅やステージのノリ、お客さんの乗せ方が、西側諸国のバンドとは違っていて新鮮!たとえば、同じ日に出演していたドイツやスウェーデンのバンドは、ほぼアメリカやイギリスのバンドと変わらない印象」という感想に興味津々!そして、「ロシア語は、ニャーとかニェーという響きで終わる単語が多いな」というコメントにも笑っちゃいました。確かに!

Эпидемия http://www.epidemia.ru/