【ポジャルスキー・カツレツ発祥!宿場町トルジョク】8月2日午後 トルジョクのクレムリンと廃工場の教会、リボフの建築物

2019-08-02

プーシキンの時代からさらに遡り、12世紀のトルジョクのクレムリンを訪れました。

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Новоторжский кремль (Адрес: Старицкая ул., 3, Торжок, Тверская обл.)入場券は大人1人50R。

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△クレムリンの入り口を入ると、目の前には緑の平原が広がり、昔の武器なども展示されていました。

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△クレムリン内の高台からはトルジョクの町を一望できます。

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△Церковь Благовещения Пресвятой Богородицы в Торжке

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△Памятник Ефрему Новоторжскому

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トルジョクの町を流れる美しいトヴェルツァ川に沿って、すぐ近くに見えた修道院を目指します。町の中には、廃墟と化した美しい建物が点在しています。

 

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△気になる煙突・・・?

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△足元に気をつけて!橋も崩れそう・・・

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△町の中心部にあるこちらの聖堂(Спасо-Преображенский собор)。しかし一歩なかへ入ると・・・

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△宗教弾圧によりソ連時代には内部が工場として使われましたが、現在は再び十字架とイコンが置かれ祈りの場所になっています。資金不足で修復が難しいまま今日に至っているとのことでした。

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△Церковь Параскевы (Пятницы) Великомученицы

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△ボリソグレプスコイ男子修道院(Борисоглебской мужской монастырь)に到着。

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△▽教会の中を見学した後、横にある小さな博物館へ。トルジョクの歴史をさらに深く知ることができます。

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△そういえば昨日トルジョクの町を散策しているときにトヴェルツァ川にかかる橋のたもとでリボフ像を見つけました。この修道院の敷地内の聖堂は、トルジョクの近くの村で生まれ帝政ロシア時代に活躍した建築家ニコライ・リボフ(Николай Александрович Львов 1819−1853)の作品です。トルジョクをはじめ、サンクトペテルブルクやモスクワにもたくさんの優れた建築作品を残しました。トルジョクの近くにあるお屋敷(Усадьба Знаменское-Раёк・写真右上、右下は屋敷内の客間)や、丸石の橋(Валунный мост・写真左中央)などもぜひ見てみたくなり、足を伸ばすことにしました。

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△トルジョクの町の北、建築民俗野外博物館ヴォシリョヴォ(Архитектурно-этнографический музей под открытым небом “Василево”)

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△リボフ設計の丸石の橋(Валунный мост)

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△植物学者で園芸家として、また詩人や音楽家としての顔も持つリボフの作品は、まさに総合芸術で、この橋も“石のシンフォニー”と称されます。

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△たくさんの人がキャンプのテントを張ってバーベキューをしたり、釣りをしたり、バドミントンをしたりして休日のひと時を楽しんでいました。

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△△さらに車を走らせ、次はズナメンスコエ・ラヨクの邸宅(Усадьба Знаменское-Раёк)へ。

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△かつての栄華を感じさせる案内図。

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△今はすっかり廃墟のようになってしまっていますが、目を閉じると舞踏会の音楽や人々のざわめきが風に乗って聞こえてきそうな。当時の栄華を感じさせるとても美しい場所でした。

【ポジャルスキー・カツレツ発祥!宿場町トルジョク】8月2日午前 トルジョクのプーシキン を探せ!

1泊2日宿場町トルジョクの旅。1日目は2大名物であるポジャルスキー・カツレツのお料理教室とポジャルスキーの宿屋の建物内にあるカフェ、そして金の糸刺繍のミュージアムを訪れました。

国民的詩人プーシキンも、何度もこのトルジョクを訪れ、ポジャルスキーの宿屋のポジャルスキー・カツレツが大好物だったと聞いて、2日目はトルジョクのプーシキンを探してみることに。

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△プーシキン広場のプーシキン像

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 △トルジョクのプーシキン博物館(入場券は大人1人100ルーブル)

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プーシキンが初めてトルジョクに立ち寄ったのは、1811年6月。サンクトペテルブルクのリツェイに入学することになった甥をモスクワから送って行ったときでした。その後、1826年からは毎年のように、時には1年に複数回も立ち寄ったようで、合計23回もここを訪れたという記録が残っています。

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△当時の暮らしぶりの再現

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△ここにも、ポジャルスキー・カツレツを考案したダリヤ・ポジャルスカヤの肖像画もありました。プーシキンは、妻に宛てた手紙のなかでもご馳走になった美味しいポジャルスキー・カツレツやクワスについて書き綴った他、たくさんの手紙を書いて何度となくトルジョクの郵便局へ足を運びました。

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△手前の写真が、プーシキンも宿泊したポジャルスキーの宿。

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△ミュージアムショップで面白かったのは、このミニ本!下はマグネットで壁につけることができる本棚になっていて、恋愛、お子様・・・などテーマごとに5冊の本が入っています。

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△なかも1冊ずつ、きちんと小さな文字で書かれています。

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Музей А.С. Пушкина в г. Торжке 

公式サイトはこちら

住所: ул. Дзержинского, 71, Торжок, Тверская обл.,

 

スタニスラフスキー・ネミローヴィチ=ダンチェンコ記念国立モスクワ音楽劇場バレエ『白鳥の湖』

ロシアといえばバレエ!ということで、日本からの友人家族とМосковский академический Музыкальный театр имени К. С. Станиславского и В. И. Немировича-Данченко スタニスラフスキー&ネミロヴィチ・ダンチェンコ記念音楽劇場のバレエ『白鳥の湖』を観てきました!

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△『ロシア文化フェスティバル IN JAPAN』のオープニング記念公演で司会をしたときに何度かダンチェンコ劇場バレエの皆様とご一緒しましたが、モスクワの劇場で観劇するのは久しぶり!オーケストラも素晴らしく、スタンディングオベーションの会場では鳴り止まない拍手に何度もソリストが登場しました。

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豪華絢爛!赤がテーマのボリショイ劇場に比べると、内装はブルー×ホワイトで落ち着いた印象。今日も世界中で実践されている演劇メソッド”スタニスラフスキー・システム”を確立した演劇界の巨匠コンスタンチン・スタニスラフスキーと劇作家ウラジーミル・ネミロヴィチ=ダンチェンコによって1941年に創設されたため、この演技理論を大切に、ダンサーを俳優と捉えて役を深め、演劇的な表現で魅了する舞台に定評があります。

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幕間もホール内の展示を楽しめます。この劇場を代表する舞台芸術家のウラジミル・アレフィエフの記念展でした。

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ところでこの1ヶ月前には、『白鳥の湖』のチケットを購入しに、久しぶりに劇場のチケット売り場へ行き、帰りにお土産ショップものぞきました。劇場の雰囲気同様、ボリショイ劇場とはまた異なる商品展開でした。

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ダンチェンコ劇場も舞台裏見学ツアーがあり、お土産ショップは公演時以外にも、営業時間内はいつでもお買い物することが出来ます。

Московский академический Музыкальный театр имени К. С. Станиславского и В. И. Немировича-Данченко スタニスラフスキー&ネミロヴィチ・ダンチェンコ記念音楽劇場

住所:Ulitsa Bol’shaya Dmitrovka, 17

HP:https://stanmus.ru/

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