【モスクワであまり見かけないもの】有塩バター

2018-09-17

日本では当たり前にあって、モスクワではあまり見かけないもの。いろいろありますが、有塩バターもそのひとつです。日本のバター売り場では、有塩がメインで、主に製菓材料として無塩バターも販売されていますが、モスクワでは・・・

IMG_4907 

乳製品が豊富なので、バターの種類はたくさんあるものの、すべて無塩でした。有塩バターは?と尋ねてみると、こちらのお店ではハーブやにんにくのミックスされたタイプのみとのこと。いつもどうしてなのか気になっていたのですが、先日知人のロシア人に「バターはパンに塗って、サラミやチーズや、サーモン、イクラなどを乗せて食べるでしょう?サラミもチーズもサーモンもハムも塩辛いから、バターに塩気はいらないの。バトン(ロシアの伝統的なパン)のぼそぼそした食感をマイルドにするクリーミーさは重要よ」と言われて、なんだか霧が晴れたように納得した瞬間でした。

スクリーンショット 2018-09-22 22.05.12

ロシアにいらしたら、カフェや劇場の軽食で、ぜひブッテルブロード(バトンを薄切りにして、無塩バターを塗り、塩辛いロシアのサラミやサーモンを乗せたオープンサンド)を召し上がってみてください。

 

カテゴリー: 今日のロシア

国歌斉唱!

2018-09-16

ワールドカップの後、すっかりサッカーに夢中の息子。こちらへ来てから1年経ち、これまでは公園でもなかなか近所のロシア人の子どもたちや外国人の輪のなかに入っていく勇気が持てなかったようですが、「一緒にサッカーがしたい!」という気持ちから、ロシア語でも英語でも一人で飛び込んでいくようになりました。

IMG_2451 

△この夏で帰国するお友達から頂いたワールドカップの記念ボール。開催各都市が描かれています。

“Всему своё время.( 何事にも適したときがある。)”大好きな言葉のひとつです。ひとつのボールさえあれば子どもたちはすぐに仲良しになり、ワールドカップでも改めて感じましたが、サッカーは世界を繋いでいるんですね。

そして、ワールドカップ後にもうひとつ息子が興味を持ったものといえば、国歌です。試合で、さまざまな国の国歌を聴き、選手の真似をして一緒に歌ったりしているうちに、日本の『君が代』はもちろん、ロシアの国歌のメロディーも歌えるようになりました。

(以下、Wikipediaより)ロシア国歌は、1944年に制定されたアレクサンドル・アレクサンドロフ (Александр Александров) 作曲の「ソビエト連邦国歌」 (Государственный гимн СССР) の曲に、同じく「ソビエト連邦国歌」の作詞者セルゲイ・ミハルコフ (Сергей Михалков) が新たに歌詞をつけ、2001年1月1日からロシア連邦の国歌に定められた。 

△ソビエト連邦崩壊後、ボリス・エリツィン大統領により、従来の『ソビエト連邦国歌』(アレクサンドル・アレクサンドロフ作曲)に変わり、ミハイル・グリンカ作曲『愛国歌』が新生ロシアの国歌に定められた。しかし、メロディだけで公式の歌詞が無かったことや、共産党などソ連時代の国歌を是とする勢力も強かったことなどが原因で、国民一般に定着せず、正式に国歌とするための法制化も実現しなかった。

その後、ウラジーミル・プーチン大統領により、現在も使用されているソビエト連邦国歌のメロディに新しい歌詞を付けた曲が新たなロシアの国歌に定められた。

【歌詞】

Россия — священная наша держава,
Россия — любимая наша страна.
Могучая воля, великая слава —
Твоё достоянье на все времена!

コーラス
Славься, Отечество наше свободное,
Братских народов союз вековой,
Предками данная мудрость народная!
Славься, страна! Мы гордимся тобой!

От южных морей до полярного края
Раскинулись наши леса и поля.
Одна ты на свете! Одна ты такая —
Хранимая Богом родная земля!

コーラス

 Широкий простор для мечты и для жизни.
Грядущие нам открывают года.
Нам силу даёт наша верность Отчизне.
Так было, так есть и так будет всегда!

コーラス

カテゴリー: 今日のロシア

懐かしのマルシュルートカもリニューアル!

2018-09-15

久しぶりにマルシュルートカ(乗り合いバス)に乗りました。

IMG_3285

 

2008年に滞在していた時は、「ロシアの声」の社宅が都心からやや離れた場所にあり、また最寄りのメトロ駅からさらにバスなどを使うと便利な距離だったため、なかなか時刻表通りには来ないバスの代わりに、黄色いちいさなマルシュルートカによく乗車したものでした。2018年は、公共交通機関が整備され、アプリで車両の場所まで把握できるようになってずいぶん便利になりました。2018年、車体も以前の黄色から、ブルーの公共交通機関と同じデザインへ、車体もIVECOやベンツなどにリニューアルしていました。

IMG_3291

 

以前はちいさな車内で、たくさんの大きな荷物や毛皮のコートで着ぶくれした乗客がひしめきあって座り、運賃を後ろから前の運転手さんへ手渡しで送っていき、お釣りがあるとまた運転手さんから順々に手渡しで返ってきてきましたが・・・公共交通機関と同じスタイルで入り口でトロイカ・カードをかざすだけでOK!座席もきれいでゆったりしています。

また、以前は、おりたい場所に近づくと、運転手さんに聞こえるような大きな声で「止めてください!」「その信号のところでとめてください!」など声をかけて止めてもらうシステムでしたが、今は公共交通機関同様に、駅名が表示され、そこで降りるシステムになっていました!

黄色の小さなマルシュルートカは助手席にも座ることが出来て、そこに座るのが大好きだったことを懐かしく思い出しました。先輩アナウンサーと1つの助手席に2人で座り、運転手さんとたわいもないおしゃべりをしながらの帰り道が遠い昔に感じられます。今でもまだ少し郊外へいけば、そんなスタイルのマルシュルートカも残っているのかもしれません。

カテゴリー: 今日のロシア