夏のはじめて!クワスとアクローシュカ

2018-09-18

この夏の初めて!といえば、美味しいクワスに出逢ったこと。クワスは黒パンを発酵させて作った飲み物で、甘いビールのような独特の味わいがあります。今年、ロシアの地方産の絶品クワスを頂いてから、すっかり癖になってしまい、モスクワのスーパーのクワスを飲み比べて楽しんでいます。

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△2008年の滞在時は、夏の風物詩といえばクワス売りで、街角にたくさんの黄色いБОЧКА(クワス販売車)やスタンドが出ていたのですが、2018年は都心部ではほとんど見かけなくなりました。(少し郊外へ出ると、今でも見かけたりします。)レストランでも、ソフトドリンクの夏の定番はクワスとモルスだったのですが、最近はクワスを置いている店が減り、代わりに自家製レモネード(さまざまなフルーツやハーブを混ぜたオリジナルのレモネード)を売りにしているお店が増えました。

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かつてのロシアでは飲み物を冷やす習慣がなく、あまり冷えていないクワスは、あまり冷えていないビール同様あまり美味しく感じられなかった私ですが、2018年は「冷たいものをお願いします」とオーダーするとレストランでも冷えた飲みものが飲めるようになり、クワスを使った夏のスープ アクローシュカまで、なんだか美味しく飲めるようになりました。

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△ショッピングモールのなかのレトロなクワス自動販売機

アクローシュカは、皮ごと茹でたジャガイモやきゅうり、ゆで卵、ハムなどをすべてダイス状に切り、そこにクワスをかけて、お好みでハーブやスメタナをかけて頂く伝統的な夏の冷たいスープです。

来年の夏には、手作りのクワスやアクローシュカにも挑戦してしまうかもしれません・・・!

 

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モスクワであまり見かけないもの〜有塩バター〜

2018-09-17

日本では当たり前にあって、モスクワではあまり見かけないもの。いろいろありますが、有塩バターもそのひとつです。日本のバター売り場では、有塩がメインで、主に製菓材料として無塩バターも販売されていますが、モスクワでは・・・

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乳製品が豊富なので、バターの種類はたくさんあるものの、すべて無塩でした。有塩バターは?と尋ねてみると、こちらのお店ではハーブやにんにくのミックスされたタイプのみとのこと。いつもどうしてなのか気になっていたのですが、先日知人のロシア人に「バターはパンに塗って、サラミやチーズや、サーモン、イクラなどを乗せて食べるでしょう?サラミもチーズもサーモンもハムも塩辛いから、バターに塩気はいらないの。バトン(ロシアの伝統的なパン)のぼそぼそした食感をマイルドにするクリーミーさは重要よ」と言われて、なんだか霧が晴れたように納得した瞬間でした。

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ロシアにいらしたら、カフェや劇場の軽食で、ぜひブッテルブロード(バトンを薄切りにして、無塩バターを塗り、塩辛いロシアのサラミやサーモンを乗せたオープンサンド)を召し上がってみてください。

 

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国歌斉唱!

2018-09-16

ワールドカップの後、すっかりサッカーに夢中の息子。こちらへ来てから1年経ち、これまでは公園でもなかなか近所のロシア人の子どもたちや外国人の輪のなかに入っていく勇気が持てなかったようですが、「一緒にサッカーがしたい!」という気持ちから、ロシア語でも英語でも一人で飛び込んでいくようになりました。

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△この夏で帰国するお友達から頂いたワールドカップの記念ボール。開催各都市が描かれています。

“Всему своё время.( 何事にも適したときがある。)”大好きな言葉のひとつです。ひとつのボールさえあれば子どもたちはすぐに仲良しになり、ワールドカップでも改めて感じましたが、サッカーは世界を繋いでいるんですね。

そして、ワールドカップ後にもうひとつ息子が興味を持ったものといえば、国歌です。試合で、さまざまな国の国歌を聴き、選手の真似をして一緒に歌ったりしているうちに、日本の『君が代』はもちろん、ロシアの国歌のメロディーも歌えるようになりました。

(以下、Wikipediaより)ロシア国歌は、1944年に制定されたアレクサンドル・アレクサンドロフ (Александр Александров) 作曲の「ソビエト連邦国歌」 (Государственный гимн СССР) の曲に、同じく「ソビエト連邦国歌」の作詞者セルゲイ・ミハルコフ (Сергей Михалков) が新たに歌詞をつけ、2001年1月1日からロシア連邦の国歌に定められた。 

△ソビエト連邦崩壊後、ボリス・エリツィン大統領により、従来の『ソビエト連邦国歌』(アレクサンドル・アレクサンドロフ作曲)に変わり、ミハイル・グリンカ作曲『愛国歌』が新生ロシアの国歌に定められた。しかし、メロディだけで公式の歌詞が無かったことや、共産党などソ連時代の国歌を是とする勢力も強かったことなどが原因で、国民一般に定着せず、正式に国歌とするための法制化も実現しなかった。

その後、ウラジーミル・プーチン大統領により、現在も使用されているソビエト連邦国歌のメロディに新しい歌詞を付けた曲が新たなロシアの国歌に定められた。

【歌詞】

Россия — священная наша держава,
Россия — любимая наша страна.
Могучая воля, великая слава —
Твоё достоянье на все времена!

コーラス
Славься, Отечество наше свободное,
Братских народов союз вековой,
Предками данная мудрость народная!
Славься, страна! Мы гордимся тобой!

От южных морей до полярного края
Раскинулись наши леса и поля.
Одна ты на свете! Одна ты такая —
Хранимая Богом родная земля!

コーラス

 Широкий простор для мечты и для жизни.
Грядущие нам открывают года.
Нам силу даёт наша верность Отчизне.
Так было, так есть и так будет всегда!

コーラス

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