【英国のお気に入り】林檎はふじ?アントノフカ?それともピンク・レディ?

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「1日1個の林檎は、医者を遠ざける!」青森・津軽生まれの私にとって、りんごは大好物。

△弘前のりんご公園にて。約80種、2300本もの林檎の木があるそうで、りんご狩り体験はもちろん、美味しいりんごを味わうレストランや物産館も。

日本にもさまざまな種類があって(銘柄の名前をつけたアイドル“りんご娘”さんも活躍していらっしゃるみたい)、どれもそれぞれに美味しいのですが、イギリスにも見たことのない銘柄がたくさん!

△最近のお気に入りは「Pink Lady Apples」ハッピーな発色のいいピンク色!甘みと酸味のバランスや歯応えもいいかんじ。

△こちらも名前に惹かれて・・・「Best of British Apples」青森の葉取らずりんごのように、葉っぱの模様がしっかり残っているのが特徴です。

△「Best of British Apples」と比べると、「ピンクレディ」のほうがちいさめです。

 

さて、ロシアの林檎の代表格は、ちいさな青林檎のアントノフカ。酸味が強いのですが、パスチラというお菓子には欠かせない林檎です

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ロシアでは郊外の菜園付き別荘ダーチャで、夏に採れた野菜や果物を瓶詰めの保存食にして長い冬の間のビタミン源にするのですが、このちいさな林檎の漬物も爽やかな美味しさで絶品でした。「ふじ」に比較的似ているのは「Gala」でしたが、ロシアの品種のなかには、皮だけでなく中身まで「ピンクレディ」のようにピンク色の小林檎もあって割ってみてびっくりしたことも!

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びっくりといえば、もうひとつ思い出すこと。日本では食べやすく包丁でむいていただくことが多い林檎ですが、ロシアやイギリスではそのまま丸かじりのスタイルが主流です。ロシアの学校給食のデザートに林檎だけでなく丸ごとの洋梨や桃が出て、みんな皮ごと洋梨や桃を食べるのにそういえば息子はとても驚いていたっけ・・・くるくると林檎の皮をむきながら、父がよく林檎の皮をうさぎの耳のように切ってくれたのが嬉しかったことも思い出しますが、こういうところが日本らしい特徴で、日本人の好きなところです。

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