【今日のロシア】元・ロシアの声 岡田和也アナの作品が白岡市ロゴに決定

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元・ロシアの声(現在のラジオ・スプートニク)で人気長寿番組『シベリヤ銀河ステーション』を担当していらした岡田和也アナがデザインした作品が、埼玉・白岡市のロゴマークに選ばれました!ロシアでの豊かなご経験と、常にリスナーのことを考えた温かな番組づくりが、デザインにもあらわれているのでしょう!多彩でいらっしゃいます!!

 

(以下、朝日新聞より転載)

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白岡市がまちのPRのため初めて選定したロゴマークに、同市在住の翻訳家、岡田和也さん(54)の作品が選ばれた。ロシア極東のハバロフスクで20年余り暮らし、大自然と動物をテーマにした童話の翻訳などを手がけるが、畑違いのデザインでまさかの受賞とあって、「キツネにつままれたような気持ち」と話した。

 公募で市内外から集まった145点から最優秀賞に選ばれた作品は、直線と円弧だけで希望や平和、友愛を表現し、素朴さが評価された。「絵は全くの門外漢だが、市広報の募集を見て『枯れ木も山のにぎわいとなれば』と応募しました」

 マーク中央の「白岡」の「岡」の文字が人の笑顔になっている。トランプの絵札の女王の笑みがヒントという。岡田さんは「ロシアの詩人プーシキンの小説『スペードの女王』に、絵札の女王が笑ったように見えたという場面がある。今回のロゴとロシアのつながりをあえて挙げるとすれば、これかな」と笑う。

 

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