【エジプトのなかでロシア】12月27日午前 ギザの三大ピラミッド&スフィンクス!

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アッサラーム・アレイコム!太陽がこんなにも眩しい朝なんて久しぶりです。冬のロシアからエジプトへやってきたことを実感します。苺やマンゴーなど、太陽をたっぷり浴びて育ったフルーツいっぱいの朝食も美味しい!気温は冬の沖縄くらいでしょうか、プールで泳ぐ人はわずか、朝夕は薄手のダウンジャケットが必要なくらいです。イスラム圏なのでホテル内にも礼拝室があり、礼拝を呼びかけるアザーンが響くと異国にいることを感じます。

エジプト観光1日目のは、カイロ近郊のギザの三大ピラミッドへ!

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本物のピラミッドが目の前に!ただただ感動です!!まさにピラミッド建築の最高峰の名にふさわしいクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドの堂々たる姿。ファラオは神に代わり神になる人として崇められていました。

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△最大の大きさを誇るクフ王のピラミッドの中へも入りました。ひとつひとつの石があまりにも大きく、したから見上げるとまさに太陽へ続く階段です。

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△細く急な大回廊(坂道&階段)を上へ上へと登っていきます。登る人と下る人がすれ違うのもやっとの幅で、薄暗く12月でも息苦しいくらいの蒸し暑さです。王の墓という説がよく知られていますが、一体何のために作られたものなのか大きな謎に包まれており、世界七不思議のひとつに数えられています。

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△この中にファラオが眠っていたなんて・・・!と想像していると、急になかから人が出てきてびっくり!回廊の先に公開されている玄室では、石棺に触れられるだけでなく実際にファラオのように横たわって写真を撮っている人までいました。

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△ピラミッドの周りではラクダにも乗れます。エジプト男性はエジプト綿の民族衣装ガラベーヤをおしゃれに着こなしています。

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△ピラミッドを眺めつつ、どこまでも続く砂漠をラクダで悠々と進むなんて、エジプトならではの体験!

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△挑戦してみましたが、折り曲げて座っていた長い脚を、後ろ、前と順に伸ばして起き上がるだけで落っこちてしまいそう!かなりの高さで、しかも気性の荒い暴れラクダだったので怖いのなんのって・・・。(自分では降りられないため、そのまま遠くまで連れていかれて多額のお金を要求されることもあるそうなので要交渉要注意!)

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△可愛らしいクリスマス・デコレーションのラクダもいました。

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△三大ピラミッド&スフィンクスは夜に音と光のショーが楽しめます。

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△カフラー王の河岸神殿には、4500年以上も前からここでピラミッドを見守ってきたスフィンクス(長い顎髭は、現在イギリスの大英博物館にあるそう)。何か語りかけてくるような表情です。そんなスフィンクスが見つめているもの・・・として観光名所になっているのが、

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△なんとこちらのKFC(ケンタッキーフライドチキン)&Pizza Hut(ピザハット)です。

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△ちょうどお昼時だったので、ここでひと休み。マイティジンガー!マイティジンガー!・・・列に並ぶ人々はなぜか皆同じバーガーを注文していました。

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△窓からは綺麗にピラミッドを眺めることができます。モスクワのKFCについてはこちら☆【ロシアのファーストフード事情】2017 〜KFC〜

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△チケットにも古代の象形文字!エジプトではお土産でもこの象形文字のアクセサリーやTシャツなどが大人気です。ロシアですとキリル文字アルファベットがついているお土産も人気です。(☆【ロシアのお土産】キリル文字!マトリョーシカ!セレクトショップに並ぶモダンなロシア土産【スポーツ】キリル文字プリントのユニフォーム〜Адидас Addidas アディダス〜

エジプトといえば、ピラミッド&スフィンクス!ではロシアなら・・・?モスクワへいらした方は、いつもまず赤の広場にお連れします。玉ねぎ屋根の聖ワシーリー聖堂に、ロシア国旗と赤い星が輝くクレムリン、グム百貨店に国立歴史博物館・・・360度どこを眺めても、ロシアに来たんだ!と実感出来る場所です。

 

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日本の鳥取砂丘で見つけたロシアについてはこちら☆【今日のロシア】鳥取・砂で世界旅行 ロシア編【今日のロシア】鳥取・砂の美術館ロシア編 その2

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