【ロシアの劇場】モスクワ・アマデイ音楽劇場 『ダイタ姫とナオシコ、そしてひとつの着物の物語』

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モスクワ・アマデイ音楽劇場の公演『ダイタ姫とナオシコ、そしてひとつの着物の物語』へ。

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芸術監督オレク・ミトロファーノフ率いるこのモスクワの劇場は、来日経験も豊富で、2018年日露交流年の枠内では、『オペラ光太夫』が上演され、大きな話題になりました。(関連☆【日露交流年】オペラ 『КОДАЮ 光太夫』)日本人ソリストの平岡 貴子さんが所属しています。

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場所は、ボゴリュボフ名称芸術図書館。2017年につづき、2回目の公演です。

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『光太夫』のときも感じましたが舞台空間をとても豊かに満たしてくれる演出で、今回もこの図書館のホールが贅沢な生演奏と何枚かの絵画、そして着物などの印象的な小道具で何層にも深みを醸し出し、第1の時代(神話の時代)と第2の時代(19世紀末)、第3の時代(20世紀半ば)、第4の時代(現代)・・・と巡っていきます。

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平岡貴子さんとは、ロシア文化フェスティバル IN JAPANのお仕事を通じて知り合いました。昨年は『光太夫』、今年は『ダイタ姫とナオシコ、そしてひとつの着物の物語』と、モスクワでアマデイ劇場の公演を観たい!という夢が叶いました。

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