イギリスでもロシアでも・・・子どものノートには青ボールペン⁉︎

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ホームスクーリングも終わり、いよいよ明日から登校!久しぶりに持ち物を確認します。学校によっても異なりますが、息子の学校では・・・水筒とペンケース。

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基本の中身は、ブルーのペン(息子の学校では紫と赤もお勧めされていました)

ロシアでも、子どもたちのノートは、青のボールペンで書かれており、学用品コーナーでは青のボールペンがたくさん売られていましたが、こちらイギリスも青のペンが主流のようです。しかも日本のパイロットの消せるボールペン“フィリクション”が大人気!普段の授業ではもちろん、テストでも青ペンを使ったそうです。(今回は、数学のテストだけは鉛筆も持ってくるように連絡がありました。)

関連☆【ロシアあるある】基本は青ボールペン!ロシアの学校でお馴染みの文房具を見てみよう!

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△分度器やコンパス(英国Helixの Oxford Maths Setあちらこちらで見かけます)

30cm定規(ペンケースに入るように、曲がる素材でできていたり、縮める仕組みになっていたり)、ハサミ、スティックのり。コロナウイルスの感染対策のためもあり、なるべく貸し借りはしないように、とのこと。

日本では教科書はすべて学年のはじめに配布され、ノートは自分で購入します。一方英国では、教科書は学校から貸し出しになり、ノートは教科ごとに表紙の色が異なるA5サイズのものが支給されました。そのため教科書は基本的には学校に置いておき、必要なときに持ち帰ります。蛍光ペンなどでマークすることもできません。宿題はインターネット上、あるいはプリントで配布されます。

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△ランチは、息子の学校はホールで給食をいただきます。普通メニューに加えて、ベジタリアンメニューが必ず用意されており、自分で選んで食べることができます。ランチボックスを持参することも、もちろん許可されています。こんな形のランチバックが人気!日本の給食の良い点はバランスよく献立が考えられているところ、英国やロシアの給食の良いところは、宗教上あるいは健康上の理由で食べられないものがある場合には自分で好きなものを選んで食べられる点。

ロシアでは日本のランドセルがちょっとしたブームでしたが、イギリス現地校では制服で学校指定バックも多いためか、ランドセルは見かけません。(日本人学校や現地校に通う子供たちのための補修校では多くの子供たちが使っているようです。)☆まるでハリーポッターの世界!イギリスとロシアの新学期

乳幼児の感染率は低いようで、ナーサリーに通う子どもたちはロックダウン中もいつも通りのスクールライフを送っていいました。子供たちの元気な声が響く学校ってやっぱり素敵!イースターホリデーまで元気に登校してほしいです。

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